ベトナムへホーチミンへ旅行に行ってきた。
ホーチミンの街での飲食については別途記事にするとして、旅行の帰りにプライオリティパスを使って利用したタンソンニャット国際空港のラウンジが良かったので記事にしておく。タイトルの通り、フォーが食べられるのである。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港で日本へ帰国する際にプライオリティパスで入れるラウンジは2つある。ひとつはJasmine Halal Longeで、名前の通り、ハラル対応したラウンジのようだ。当然アルコール類の提供はない。アルコールを嗜まない人は訪問してみるのもありじゃないかと思うが、酒飲みの私にとっては選択肢に入らない。
そして、もうひとつがフォーが提供されているApricot Business Loungeだ。化粧品店の中のエレベーターからアクセスするという少しわかりづらい場所にある。
出入国審査を通過後、左折し、Beauty Duty内(Sunglasses Dutyの向かい側)にあるエレベーターで1階へお進みください。
SGN-Apricot-Lounge | Priority Pass
肝心のフォーは、茹でた麺と具材が入った丼が置いてあり、スープサーバーで温めてられているスープを自分で丼に注ぐ形式。隣には、きっちりライムや唐辛子などの薬味が備え付けられているのが嬉しい。もちろん名店の味とはいかないが、なかなか侮れない美味しさだった。
アルコールは、冷蔵庫に備え付けられている缶ビールと、ワインが赤白一本ずつ備えられているのみで少し寂しいが、まあ十分。ビールはWhite Lionという銘柄。検索してもあまり情報が出てこないのだが、ベトナムのビールではあるらしい。"Sư Tử Trắng" が現地語での名前のよう。
またホーチミンを訪れる機会があれば、その時もApricot Business Loungeで最後までベトナム気分を楽しみたいと心に誓ったのであった。
